働く人の意識改革

政府の働き方改革じゃ足りない

経済の中での労働者の扱いは、コストでしかありませんから、どれだけ絞れるかという結論になってしまいがちで、特に人権意識の低い日本では、誰かが死んで訴えない限り無視されてしまいます。

僕なんかは死ぬことも出来ないヘタレですから、死んじゃいそうになる前にさっさと降参してしまいますが、中には頑張り抜くことを美徳と考える人も少なからずいらっしゃって、そういう方の何%かが途中でリタイアして騒ぎになるという構図がずーっとループしているのが現状ですよね。

なんなんですかね?
この「逃げたら負け」的な文化って言いうか、考え方の根底にある変なカンジ。(^_^;)


結局、ブラック企業がはびこる理由の一つに、「今いる、この会社(ブラック企業)を辞めた後に就職できるとは限らない。就職できなかったら給料がもらえず、餓死するしかない・・」こういうことをブラック企業でも事有るごとに、その労働者に植え付けていくらしいですね。
それで、その洗脳によって思考停止状態になって、自分の評価を勝手に自分で下げたあげく、その会社をやめることも出来なくしてしまう。

確かに、日本の社会の新卒労働者の信奉主義はまだまだ健在です。
ですから、一度就職した会社をやめると、次を探すのが大変というのは分かるんですが、でも死ぬまで頑張る理由にはならないんだと思うんですよね。

ただ、日本のブラック企業が提唱する「和の精神」というものに毒されると、「頑張っているのは自分だけじゃない。みんな頑張っているんだ。もっと頑張らなきゃ・・」
こういう時の精神状態って、どういうことを考えているんでしょうか?
「負けちゃいけない」とか「この頑張りの先には栄光が」とか?
確かにそういう体育会的な考えもあるかと思うんですけど、それ以上にその人を支配しているのは「仲間はずれにされるのがイヤだ!」ということなんじゃないですかね。

会社内で仲間はずれにされることによって、自分の寄る辺もなくフワフワした存在になった挙句、みんなからイジメられるということに恐怖しているんじゃないでしょうか?

・・辞めちゃえばいいんですよ。そんな会社。
ルールが守れない人たちの中で、何で友達ごっこを続けないといけないと考えるのかが本当に謎ですから。

ルール無視!やったもん勝ち社会

法律を守る人間が多いのは、法律を守るほうが守らないより経済的に得だからと考えるべきです。

今までは、厚労省の怠慢行政も手伝って、「労働基準法なんて都市伝説でしょ?」みたいな扱いでした。
今回の改革でどこまで真剣に扱うかということが、この改革の成否を決めることになるんでしょうけど、少なくとも犯罪を助長するような流れにはなりにくいというのが一般的な見方じゃないでしょうか?

つまり、ルールを守らなければペナルティが発生するシステムにしていくのでしょうね。
あとは、そのルールをキチンと運用維持が日本人に出来るのかどうか?
・・というか、単純に行政の怠慢を改善できるの??という点に尽きますよね。
ただでさえ働かない高給取りの公務員に、仕事をしなさいと行っても更に非効率になるだけのような気がしますけどね。(^_^;)

日本の社会は、ごく一部の特権階級以外は比較的フラットな社会になっていると思います。
だって、勉強すればちゃんと東京大学にも入れるし、官公庁にも入省できますよね?
中国あたりですと、北京大学に入るためには北京市内で生まれていないと、既にそこでハンデがついてしまうことになっています。

ですから、日本人に生まれてきた時点で、かなりイージーモードの社会に生まれているはずなんですが・・・
なかなかイージーに行きられないのが現実ですよね。自分も含めて。(^_^;)

まずは、労働の流動性を高めること、それに必要な同一労働同一賃金の考え方の普及、そしてルールを守らないということに対するペナルティの適正運用が出来れば、結構世の中良くなるんじゃないですかね?



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