清貧生活の行き着く先

起きて半畳寝て一畳



「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」という言葉がありますね。

意味としては”必要以上の富貴を持っても意味が無いから慎みなさい”という感じの解釈で良いのではないかと思います。
なかなか、この慎み深い生活というのが難しいもので、どうしても大きい車がほしいとか、大きい家に住みたいとか、必要以上に手許に現金を置いておきたがったりと、欲の強さに負けてしまいがちな日々を送っております。

確かに、欲深いということは、その欲を実現するために努力をするでしょうから張り合いのある毎日を送れるのではないかという考えかたもありますし、全てを否定してしまうのもどうかと思います。

ただ、自分の欲を満たすために、人のことなんてどーでもいいよってのが困りもので、現代ではオレオレ詐欺的なものとかですかね?
まあ、この手の問題はかなり昔から言われ続けてきていることですが、この平成の豊かな世の中でさえ実現するに至っていないことから、きっと理想でしか無いのかもしれませんね。

資本主義のルールの限界が近いのかもね


ただ、最近の若い人を中心に清貧思想ともいうべき、何も持たず消費せず、程々で満足というレベルでなく、最低限で満足というライフスタイルを見ておりますと、いよいよ来るべき時が来たかという感じさえ致します。

結局、この清貧思想と言ってよいのかわからないのですが、これって金持ちになりたいなら頑張って競争に勝ち残りなさいという資本主義のゲームのルールを根底から覆すことになってしまうからです。

このゲームに参加しない人が、1人や2人なら良いですけど、1万人とか2万人とかになってくると、さすがに胴元である国家の方も放置するわけにはいかなくなるでしょう。
当然、ルールの変更が必要になってくると考えるのが普通でしょうね。

清貧思想を持つ人々は、それはそれで本人たちが満足しているのであれば良い生き方なのではないかと思います。
また、従来通りの、いっぱい稼いで、資源を消費してお金を回しながら生きていくというのも、だれにも迷惑をかけないのであればどんどんやって下さいというところで、悪く言うつもりは毛頭ありません。

ですが問題は、ゲーム盤の上で最初からルールを無視してゲームを放棄している人たちの扱いについて、あまりに無策であることが目立ちだしたんじゃないのかなあという事が一般の人達も気づき出すレベルになりつつあることに心配をしております。



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