人手不足業界について

求人しても人が集まらない


求人を行っても人が集まらない業界があります。
昔から言う3K職場が代表格ですね。
3Kという言葉は、四半世紀以上前に発生したバブル期の言葉ですが、中々良い言葉だと思います。
3K(きつい・汚い・危険)の頭のKをとっった言葉ですが、まさにそうですからね。

代表的な業界を挙げるとするならば、下の5つというところでしょう。
介護
建設
運送
情報
販売・飲食

これらの業界で情報産業以外は、前のバブルの時も採用なんで四苦八苦していた業界ですから、体質的にそうなんでしょう。

逆に考えれば、こういう業界自体は経営者が多すぎるということじゃないでしょうか?
つまり、労働力はある一定量が常に供給されているんだけれど、同じようなことをやってる会社が多すぎてその労働者を確保できないだけということではないかと思うのです。

ですから、この際なので銀行さんも「社長の会社は儲からないんだったら、別の会社と合併したらいいんじゃない?」くらいの話にしていったほうが合理的だと思うんですよね。

労働量と給与の関係

採用難の強い傾向がある業界の特徴として、労働量と給与が正相関状態にないという特徴はかねてから指摘されています。
逆に言えば、日本の産業構造が既得権益にどっぷり浸かっているので、当たり前といえば当たり前なんですね。

頭の悪いやつを徹底的に使い倒して、使い終われば次を探す・・ということです。

ですので、前のバブル以降使い続けていた、頭の悪い人たちが定年退職であったり、他の給料の良い職場に移ってしまったので、同じような手法で罠を張っているわけですが、罠にはまる人たちが少なくなったということで今悲鳴を上げているわけです。

根本的な対策

経済学の基本通り、

労働者が足りないなら、労働者が魅力を感じるまで給料を上げる。
若しくは労働量を、現在の労働力で足りるレベルまで下げる。

・・上記のいずれかしか無いでしょうね。

しかし、介護業界でも増え続けるユーザーのために、それに使えるロボットの導入や、監視システムの導入などが盛んに行われているようですので、今まで人がやっていた部分を機械に置き換えるという手順は暫く続くでしょう。
ただし、有事の際に機械からの警報に対応するのは人間なわけですから、そこで働いている人間がポンコツだとややこしい問題になりますね。

ポンコツじゃない人間をどうやって集めてくるかが問題となりそうです。

介護業界だけでなく、運送業界も同じようなものですね。
昔、運送業界にいたものとしては、かつてよりも給与水準が下がっているのに、仕事の要求水準が上がっている状態を見ていて、なんでこの仕事や会社が永続できると思えるんだろう?と不思議で仕方がありません。

これは、日本の物資を運ぶ海運業にも言えることですが、全てがお役所の規制で既得権益がしっかりとあるため、既得権益内でセーフゾーンにいる者たちにとっては、素晴らしいぬるま湯状態にあるのです。

海運業の営業なんて、ルート営業以下で毎月30万40万ですからね。
もし、ツテがあるならそういう所に行くべきですよ(^_^;)

でも、一番しんどいのは、建設業界でしょうね。
インフラ投資やオリンピック、災害代替需要など、これから相当数の労働者を必要とするはずなのに、給料が上がらないから人が集まらない。
人が集まらないから、取り敢えず誰でも良いから・・と言うことで、スキルの低い人間がやってくる。
当然今まで10日でできていたものが10日で出来上がらない。
工程と費用積算に大きなズレが出てくる。
工程管理者がうつになり逃亡or死亡

今後、こういうシナリオが予想されます。

そう考えますと、土木作業員として働くのはアリでも、困っているからと言って施工管理者とか工程管理者という名前に引き寄せられると、ババを一手に請け負わされそうな予感がしますね。
くれぐれもご注意下さい。



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