水は燃えない

ダメなものはダメ

やってみないと分からない。
世の辞書に不可能はない。
・・色々と前向きな話もあるのですが、サキャ・パンディタという偉人の人が行った言葉はかなり含蓄のある言葉です。

悪人をいくら頼っても、身内にはならない。水はいくら沸かしても、燃えることはない。

解釈としては、ダメなものはダメだ。
益のないことは、どんなに頑張っても益は出ないその方法でダメなら、新たな手口を試す。切り口を変える。時期を変える。時間を置く。
いっそのことやめてしまうのも、立派な「手」である。何事も“一直線”なわけがない。
・・ということらしいです。

じゃあ、サキャって誰?という話ですが、この人かなり偉い人ですね。
本業はチベット仏教の坊さんです。

昔々、モンゴル帝国がイケイケで頑張っていた頃、まだジンギスハンは生まれていない頃に、チベットを制服にモンゴル帝国がちょっかいを出してきたんです。
そのときに、交渉役としてチベットの代表として交渉にあたって、穏便に帰ってもらったという交渉力の持ち主。
おまけに色んな事に秀でていて、それぞれに造詣が深かったらしいです。

その後も長い間、モンゴル帝国からチベット仏教は庇護されるようになるわけですから、どれだけこの坊さんがすごかったかわかりますよね。

決断する力

ただ、何でもかんでも闇雲にダメなら次というのもおかしな話ですから補足解釈が必要っぽいです。

結局、肝の部分は「目的に対して、一つのことを試してみて、ダメなら次の手を試すべき、検討すべき」と言ってるのであって、「ダメなら次の目標を定めなさい」と言っているわけではないのです。

ネットで検索すると、たまーに「人生は短いので、ダメだと思ったらさっさと見切りをつけて・・」という解釈でこの言葉を使っているケースが有りましたので、それは趣旨が違うんじゃない?ということで解釈の補足をつけております。

このサキャさんの言葉に関しては、ダメなものはダメだと判断をする局面が必要になってくるのですが、この格言集ではその判断に関しては、総合的な判断を必要とするんだねというくらいの格言が載っているだけで、ピンポイントなものはありませんでしたが、まあまあ役に立つものが幾つかありましたので、ついでに書きのこしておきましょう。

・心にねたみを持つ愚者は、害を及ぼす前に態度を表す。愚かな犬は敵を見て、噛み付く前に吠える

・智恵のない者が大勢集まっても、大きな仕事はできない。小枝をたくさん集めたところで、家の梁(はり)を支えるのは難しい

・智恵のない者は少しの勝利で満足し、負けたとなると味方を恨む。話し合いに集まれば喧嘩をし、密談は漏らしてしまう

・彼は味方、彼は敵と、智恵の劣った人は区別する。智恵の大きな人は誰をも慈しむ。誰が役立つかは分からないから

・悪人はまず言葉で騙し、安心させてから欺く。漁夫が餌で騙し、魚を殺すのを見よ

・本当にせよ嘘にせよ、言うべきでないことを、人の前で言う人。賢者は彼に気をつける

ちょうど2017年10月の衆院選告示前で、民主党が空中分解して小池新党党首にいいようにかき混ぜられている最中ですが、なんか民主党の人も含めて日本の政治家ってこの格言からするとみんなダメっぽいような気がしてきます。
こんな政治家のために税金を払ってるかと思うと情けないですね。



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