みんなが生きやすい世界

障害者と健常者を描いたアニメ「聲の形」を見に行った時の話

2016年の9月に公開された、アニメの「聲の形」

映画『聲の形』公式サイト

映画『聲の形』 9月17日全国ロードショー

マンガで原作を読んでいたので、果たしていい感じにまとまるんだろうか?と心配していたのですが、バッサリと切って切って切って・・。

中々いい感じに仕上がっていたんだと思います。

聴覚障害者の子供が、小学校時代にいじめを受けて、そのイジメをしていた人間やその周囲の人達の立ち位置的な話とか、結構面倒くさいものはさっと流す感じではあったけど、ちゃんと言及した上で、最低限の伝えるべきを伝えられるように端折った感は素晴らしいと感じました。

だって単に端折るだけなら誰にでもできますけど、やはりテーマとして少々重めのもので、なおかつマンガで5巻以上もあるようなものを2時間程度でまとめようとするわけですから、かなり大変だったと思うのです。

2016年はアニメ映画でスーパーヒット作になった「君の名は」があったのですが、あれはあれでまあ良しとして、作品のメッセージ性とかを考えたらもうちょっとコチラも評価されても良かったんじゃないかなあ?と思うところですね。

・・というか「君の名は」については広告の手法などで色々と学ぶことが出来た、とても良い社会現象だったと思っています。

マンガとかアニメはこれからもっと大事になっていくのかも

僕自身は、ドラエモンとかを除くと、アニメ映画というもの自体を映画館に見に行ったことがありませんでした。

どうしても全米が泣いたとかの方は映画館に行ってみることはあっても、わざわざ漫画を映画で見る必要はないだろうと、マンガを一段低く自分の中に置いていたんです。

年寄りに多い発想ですね。
本当に大いに反省しました。

今更ではありますが、聲の形のあらすじはざっくりいうと、聴覚障害者の女の子と、それをいじめていた少年の幼少期から青年期までのコミュニケーションの難しさと、周囲の生暖かい声援も含めた生きにくい世の中の描写ではないかと思います。

障害も見えるもの見えないものがあって、それらを取り巻く世界には、それを食い物にする人たちもいて・・・と、
なかなか生きにくい世の中ではあるのですが、こういうわかりやすい映画にすることで、少しでも世の中が生きやすくなったら良いのかなあと思いました。

こういうマンガやアニメが果たす役割というのは、ただでさえ語ることが難しいものについての敷居を低くしたりすることには有効だと思うし、文字では伝わらないことを絵にすることで雰囲気としてッタ得やすくすることが出来るのではないか?という期待感。

そして、人種を超えて、こういう世界があるんですよと多くの人に見てもらえる、商売としてのお仕事としての側面。
このあたりはAIに置き換わる仕事にするまではまだ暫く時間がかかりそうですね。

そういう意味では、今後、どんどん投資を行っていくべき業界なのかもしれないなあと思いました。

普通に学校教育とかで「障害者とは・・」ってやっても、どうせ効果ないしね。
教材や先生が悪いというわけじゃないけど、伝える側の表現の仕方にひと工夫必要なんでしょうね。


妙な説教臭い感じもしないですし、かといって笑い飛ばしてしまうような話でもないです。
DVDでも見れますから、暇な時に一度見ておいてもいいなじゃないかと思います。

少しでも障害に対する理解とかが増えていって、人が人として生きやすい世界になれば良いんですけどね。



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