器がちいさくなったんですよ。

「小さな器に大きな物を盛るな」と言います。
欲張るなとか、自分のキャパを超えた処理を行うなとか、解釈はいかようにもできると思いますが、まあ、当たり前と言えば当たり前のこと。

身近な例で例えれば、若いときは持てたような荷物を持とうとしたら、ぎっくり腰になっちゃったとか、そういうやつです。
若いときは頑張りでキャパを超えてもどうにかなるんですよね。ある程度までは。
ただ、若いからと言って常にキャパを超えた出力を要求され続ければ、機械同様で体も心も焼き付いちゃいますから用心しないといけません。

結局、自分がうつで会社を休みだしたのも、今まで気合で乗り切っていた仕事量を減らさずに続けてきちゃったことが原因なんだと思います。
それほど能力が高くないにもかかわらず、知力で及ばないことを体力で補おうとして無理した結果なのかなあ・・と。
で、無理が来て失敗する、『あれえ、こんなはずじゃないんだけどなあ・・』
周囲からは、

『あれぇじゃねーよ』(-_-;)

とか言われながらも、頑張る、でも失敗する・・・

ネガティブなほうに歯車が少しずつですが回っていったんでしょうね。

幸い、僕はそれほど根性を持ち合わせているわけでもないし、自分にそれほどのプライドも持ち合わせていなかったおかげもあって、早々に『やーめた\(^o^)/』と言えたことで死なずに済みました。
『結局ね、自分の器が小さくなったんですよ。これ以上期待されても困ります』と。

過酷な労働で自殺した人が、死後に労災認定された話なんかを聞きますと、仕事で死なないといけないもんなのか?という根源的な疑問にぶつかります。
僕の仕事なんかで人が死ぬようなたいそうな仕事をしていたわけではありませんが、脳外科の先生とか機械整備の人とか、過失で人が死んでしまうような仕事をしている人って、結構いっぱいいるんじゃないかなあと思います。

仕事に貴賤はないとは言いますが、実際はそういう高い仕事をしている人たちは僕なんかよりさらに大変だろうし、やりがいもあるんだろうとは思いますけど、もし、そういう仕事をしていて、思い通りにならないことが起きだしたら、ひょっとするとひょっとするのかもしれません。

歳を取ることによって、経験値が上がるかわりに体力値は徐々に下がっていきます。
総合力も徐々に下がってくると思います。
昔は、若い労働力を投入することで、組織も維持できていましたが、これからはそういう若い労働力の投入できる業界は限られてくる可能性が高くなっています。
投入できたとしても質が悪かったりとか。

来るべき、そういう人口減社会でどのように生きていかないといけないか・・
本当に難しい時代に差し掛かっているんだろうなあと感じています。



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